technical技術ニュース

実際にあった事例をもとに、ゲージや治具に関する技術情報を発信していきます。各工程内検査や測定での大幅なコストダウンや時間短縮の事例が掲載されています。

技術ニュース

新製品「通止めブロックゲージ」のご紹介

新製品「通止めブロックゲージ」のご紹介

今回の技術ニュースでは、ファム標準品に新たに加わりました【通止めブロックゲージ】の ご紹介をさせていただきます。
ご紹介させていただく通止めブロックゲージは、検査対象物の2面幅の大きさを、通る止まるの確認 で検査を行うゲージとなります。
通り側(小さい方)と止り側(大きい方)があり、通り側が入り、止り側が入らなければ合格品となります。
ゲージの通り側(小さい方)が入らなければ、規格よりも形状が小さ過ぎることとなり不合格となりま す。止り側(大きい方)まで通った場合、形状が大き過ぎることになるので不合格品となります。

その他、お客様のワーク2面幅に合わせ製作することが可能でございますので、 複数の市販のブロックゲージをリンギング(密着)して使用する時のようにずれてしまうことがなく、 より適切な検査作業が可能となり、作業者様の作業効率UPに繋がります。
ご使用のイメージを下記にてご紹介させていただきます。

通止めブロックゲージによる検査

標準品に至るまでの経緯

上記のような、2面幅を確認する為の通止めゲージ製作のご依頼を、以前より多数頂いており 今までは、特注にて対応させて頂いておりましたが、標準品として、お取り扱いさせていただく事により、 弊社ホームページからサイズを選択していただくだけで、 より簡単に見積りのご依頼が可能となっております。
詳しくは下記リンクより、弊社ホームページ内にてご確認いただければ幸いです。
その他、通止めブロックゲージ以外の市販品にはないような特注のブロックゲージにつきましても、 従来通りご対応させて頂いております。

厚み・幅・長さのサイズ及び、公差をご指示いただければ、 弊社にてお客様専用のゲージ図面を作成し、 お見積りをさせていただいております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

通止めブロックゲージの購入はこちら

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